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HIRO YANAGIMACHI の表現するさまざまな靴の仕様とそのディテール、そしてそれらを生み出す靴づくりの工程の数々をご紹介いたします。「美は細部に宿る」という言葉の意味する通り、HIRO YANAGIMACHI の靴が魅せる美しい表情を、そしてそれらを生み出すつくり手の息づかいまでも感じていただければと思います。
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印象を決める、細部の緻密さ
その一つ一つが単なる装飾ではなく、機能性や意味のある意匠に由来しているアッパーのディテール。2ミリに満たない厚みの革の性質を理解し、コントロールすることで生まれる美しさはハンドメイドならではです。
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素材が秘めた可能性
アッパーに使われる素材は、主に革と糸のみ。しかし素材ごとの個性や色、また制作段階における成形・仕上げ方法により、驚くほど様々な表情を見せます。人の手が加わることでで引き出される素材の妙をご覧ください。
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ハンドメイドが魅せる造形美
機械生産の靴が多くを占める今日でもなおハンドメイドの靴が存在するのは、手作業でしか叶わない造形があるから。先達の知恵と技術の結晶から生まれる、機能と美を兼ね備えたボトムの意匠をご覧ください。
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足元のシーンを変えるもの
元は革のみであったボトムの素材。時代や履く場面の変化に伴い、様々な素材や仕様が生まれました。その素材・仕様にしか実現できない機能性、表情を十分に引き出すこともまたシューメーカーの腕の見せ所です。
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手で考え、心で手を動かす
精緻でありながらも暖かみのあるアッパーを生むプロセス。木型に描いたラインをいかにアッパーに再現するか、足へのフィット感をいかに実現するか、木型と素材への理解のもと、複雑で繊細な作業を積み重ねていきます。
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手仕事でのみ可能となる形
様々な部材をひとつにし、靴としてまとめ上げる、ボトム制作のプロセス。作業ごとに適切な工具を使い分け、時にダイナミックに、時に繊細に手を動かし、幾多の工程を経て、一足の靴が完成します。