作り込んだ先にあるシンプル
甲の立ち上がり部分で前方と後方のパーツを分けた、最もシンプルで、合理的なパターン構成の内バネプレーントウ。シンプルであるということは決して単純ということではなく、それ故につくり手の感性や力量が明白になるという難しさがあります。トウのメダリオンのバランス、フェイスの穴飾り、シームレスの踵、より一層慎重に作り込んだディテールにHIRO YANAGIMACHI の感性が息づくモデルです。